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2018年3月5日豊後高田そば栽培技術講習会が開催されました。

 豊後高田市では、平成15年からそばの作付けを開始し、春まきそばを核とした産地化・ブランド化を進め、春そばでは日本一、秋そばでも九州有数の産地となりました。
 豊後高田そば生産組合は、春そばの植え付けが始まる3月下旬を前に、全組合員を対象とした講習会を開催しました。反収向上・安定生産を目的とし、栽培技術の熟知及び排水対策の徹底を図りました。
 講師は、豊後高田市農業ブランド推進課の手塚隆久氏と、スガノ農機株式会社の金山浩太朗氏でした。
 手塚講師からは、そば栽培の3つのポイントについて、わかりやすい説明があり、①適切な施肥、②排水性の良い適地への耕作、③輪作、が重要であると示されました。
 金山講師からは、排水性の改善にかかる農作業機について、動画を交えて詳しく説明されました。
 約60名の生産者が出席し、排水対策の重要性について、深く学びました。

 春まきそば栽培指針資料